最強コンテンツ
昨日オープンした大丸東京店にさっそく行ってきました。
大阪や京都ではブランド力が高いものの、東京は忘れ去られたデパートとも言えるような存在でありました。
東京駅の立地を活かしたデパ地下と、上層階のレストランフロアを除けば、入店客数も数えるほど、という、いつも空いているデパート、というイメージしかない、なくても困らない商業施設でありました。
東京駅と一体化したグラントウキョウノースタワーという最高、最強の地の利を得て、今回生まれ変わったわけであります。
特徴としてはデパート1階の定番である化粧品のフロアが、全て2階に上げられており、ショールームとも呼べる1階は雑貨と食料品とに割り当てられております。
出張前や旅行前のついで買いを期待するのであれば、要するに滞在時間の短い老若男女混在の客層を考えるのであれば、こうした配列の方が正しいように思います。
最上階の2フロアに渡る飲食フロアは、混雑の一段落した来年以降に試してみたいと思います。
余談ながら最上階に位置するXEX TOKYOというイタリアンと、鉄板焼と、バーの複合店舗の業態は、通路がいささか狭すぎるようであります。
食のカテゴリーにとらわれないコンセプト、とのことですが、単なる高級フードコートのようにならないように、健闘していただけることを祈ります。
銀座や新宿、渋谷といったビッグマーケットですらかなわない、最強にして東京唯一のコンテンツを今回の大丸東京店は持っております。
立地が新幹線の始発駅、あるいは終着駅に直結しているという点で、年中無休の駅直結という立地を活かせば、これほど強い差別化、参入障壁もありません。
新幹線の止まる品川や大宮、あるいは上野(笑)という駅は他にもありますが、単なる通過点と、必ず乗ったり降りたりする必要のある始発駅、終着駅という違いが、東京駅の持つ最強のコンテンツのように思います。
他の商業施設と同じく、オープン時の混雑が収まってからが、本当の勝負となります。
大丸東京店のライバルは日本橋の高島屋か、あるいは銀座の三越、松屋の連合軍か、ダークホースの有楽町マルイか(これはありえないですね)、いずれにしても選択の幅が増えることは、ユーザーにとって大歓迎であります。
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